離れてから分かること
2002年12月13日風邪もだいぶ、治ってきた。
おかゆも飽きてきたけど、まだ、他のものは受け付けない。
外にも出掛けたいのに、体力がない・・・
こんな風に離れて生きることに、
いつか違和感がなくなる日がくるんだなぁ〜と思っていた。
あの頃は、そばにいてくれれば、それだけでよかった
もう、何年も前のことなのに、
私の中で、終わっていないことが不思議で、
それでいて、想いの強さも、存在の大きさも、何も変わっていない。
何度、季節が巡っても、
やっぱり私にはyasuだけが大事で・・・
4年間という月日の中で、私がしてきた事といえば、
yasuを忘れないことだった。
yasuは他人から見ると、どうしょうもなくだらしない人で、
借金のこと、仕事のこと、女の子のこと・・・
友達に、「yasuのいい噂聞かないよ。」
「花音、もう、yasuの事は放っておいたら?」って、何度言われたか・・・
ただ、少なくとも、私だけには、誠実でいてくれた。
まだ、その頃は友達だったから、許せたけど、
彼女になると心配だったし、不安だった。
yasuは自分の弱さを、他人に出さないような人だったし・・・
ただ、ひとつだけ、私がそんなyasuを信じていられたのは、
決して、私を裏切らなかったから・・・
どんな時も、私の見方でいてくれたから・・・
いかなる状況でも、私だけを見ていてくれた。
それが友情であるからこそ、信じていられた。
離れてから、分かること、見えることがたくさんある。
そばにいて当たり前だった人が、一番大切な人だったということ・・・
気付いていながらも、私は手を離してしまった。
季節だけが、変わっていきます。
私達は、あの頃なりたくなかった大人に近づいているのかもしれません。
10年以上親友でいて、彼女になった私に、何を求めていたのでしょうか?
何かが変わったのでしょうか?
苦しさだけを、与えていたのではないでしょうか?
yasuが求めた私は、yasuの好きだった私だったでしょうか?
あの場所で一緒に笑ってたあの頃の私ではなかったでしょうか?
心だけが、yasuから離れない・・・
もう、追いかけては、いけないのかもしれません。
遠くで、yasuが苦しむのかもしれません。
yasuを失ってからの時間は、
自分への試練の時間だと思っています。
時間が過ぎていくごとに、苦しい気持ちの反面、心は穏やかです。
こんな時、yasuならどうするだろう?
どんな風に、言ってくれるだろう?
どんな場所にいても、どんな曲を聴いても、どんな空を見上げても、
何もかもが、yasuにつながっていく。
きっと、誰も、yasuに追いつけない。他のどんな人さえ・・・
嫌いになる理由が見つかりそうにない。
どんな嫌な噂を聞いても、どんな過去を聞いても、
目の前のyasuを信じることが出来た。
今でも、私の知っているyasuが、私の好きなyasuのすべてなのです。
二人が、離れて生きることになったのは、
私たちが決められない運命だったのだから、あきらめようと思う。
その事を悲しむより、出会えたことを誇れるように、
遠い街に住むyasuのためだけに、笑っていようと思います。
おかゆも飽きてきたけど、まだ、他のものは受け付けない。
外にも出掛けたいのに、体力がない・・・
こんな風に離れて生きることに、
いつか違和感がなくなる日がくるんだなぁ〜と思っていた。
あの頃は、そばにいてくれれば、それだけでよかった
もう、何年も前のことなのに、
私の中で、終わっていないことが不思議で、
それでいて、想いの強さも、存在の大きさも、何も変わっていない。
何度、季節が巡っても、
やっぱり私にはyasuだけが大事で・・・
4年間という月日の中で、私がしてきた事といえば、
yasuを忘れないことだった。
yasuは他人から見ると、どうしょうもなくだらしない人で、
借金のこと、仕事のこと、女の子のこと・・・
友達に、「yasuのいい噂聞かないよ。」
「花音、もう、yasuの事は放っておいたら?」って、何度言われたか・・・
ただ、少なくとも、私だけには、誠実でいてくれた。
まだ、その頃は友達だったから、許せたけど、
彼女になると心配だったし、不安だった。
yasuは自分の弱さを、他人に出さないような人だったし・・・
ただ、ひとつだけ、私がそんなyasuを信じていられたのは、
決して、私を裏切らなかったから・・・
どんな時も、私の見方でいてくれたから・・・
いかなる状況でも、私だけを見ていてくれた。
それが友情であるからこそ、信じていられた。
離れてから、分かること、見えることがたくさんある。
そばにいて当たり前だった人が、一番大切な人だったということ・・・
気付いていながらも、私は手を離してしまった。
季節だけが、変わっていきます。
私達は、あの頃なりたくなかった大人に近づいているのかもしれません。
10年以上親友でいて、彼女になった私に、何を求めていたのでしょうか?
何かが変わったのでしょうか?
苦しさだけを、与えていたのではないでしょうか?
yasuが求めた私は、yasuの好きだった私だったでしょうか?
あの場所で一緒に笑ってたあの頃の私ではなかったでしょうか?
心だけが、yasuから離れない・・・
もう、追いかけては、いけないのかもしれません。
遠くで、yasuが苦しむのかもしれません。
yasuを失ってからの時間は、
自分への試練の時間だと思っています。
時間が過ぎていくごとに、苦しい気持ちの反面、心は穏やかです。
こんな時、yasuならどうするだろう?
どんな風に、言ってくれるだろう?
どんな場所にいても、どんな曲を聴いても、どんな空を見上げても、
何もかもが、yasuにつながっていく。
きっと、誰も、yasuに追いつけない。他のどんな人さえ・・・
嫌いになる理由が見つかりそうにない。
どんな嫌な噂を聞いても、どんな過去を聞いても、
目の前のyasuを信じることが出来た。
今でも、私の知っているyasuが、私の好きなyasuのすべてなのです。
二人が、離れて生きることになったのは、
私たちが決められない運命だったのだから、あきらめようと思う。
その事を悲しむより、出会えたことを誇れるように、
遠い街に住むyasuのためだけに、笑っていようと思います。
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