色褪せない

2003年1月28日

私は、高校に進学する時、
第一希望は地元の高校だった。
テニス部の先輩(女の先輩)が、「高校でも一緒にテニスしよう」と、
誘ってくれていたから・・・

でも、父親に反対され、第二希望だった学校へ行くことした。
最初は、すごく嫌でたまらなかった。
その学校に、私のやりたいことはないと思ったから・・・

入学して、学校にも慣れて、そのうち友達も出来て、
それなりに楽しかったけど、なんだか違う場所のような気がしていた。
いつも、自分が自分らしくいられる場所を、探していた。

そして17の冬、あの仲間に出逢うことになる。
yasuを含めた4人の仲間に・・・
地元の高校では、絶対に出会えない仲間に・・・
彼らはそれぞれ、家から離れて、寮生活をしているせいか、
考え方も大人で、優しかった。
初めて、本音を言える仲間で、私が私らしくいられる場所・・・・
一緒に笑って、一緒にはしゃいで、それだけで楽しかった。
いつも、笑いの中心にyasuがいた。

あの時の瞬間が、何年経っても色褪せない。
だから、私は、生きていける気がする。
彼らの心の中にも、残っていると信じたいから・・・

yasuの心にも、残っているだろうか・・・
もう苦しく思い出すことはないんだろうか・・・


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