yasuに頼る事しか出来なかった私・・・
何も選べなかった私・・・
責めてくれたらよかった。
もっと感情を押し付けてくれたらよかった。

どんな事でも、yasuが決めた事ならって思っていた。
たとえ、困難な事でも、yasuが向かう道なら応援したいって思っていた。
甘えを許していたわけじゃない。
だから、仕事の事だって真面目にしろって、口うるさく言ったし、
両親に心配かけないようにって、怒ったりもした。
でもね。あの夢を聞いたから、信じていたいと思ったの。
いつか、夢が叶う日に隣にいたいって思っていた。
もう、今は、叶えられないけど・・・

目に見えない形で、心配してくれた。
私に不安を与えないように、いつも笑っていてくれた。
そういう人なのよね。
安心できる、目に見えない優しさを与えてくれる人・・・
それが分かるようになるには、少し時間がかかるけど、
そういう優しさが好きだった。

何気なくそばにいて、ホッとさせてくれる人・・・
特別な事を言うのではなくて、
黙っていても優しさが伝わってくるような人・・・
一人ぼっちじゃないって、yasuが教えてくれた。
yasuは誰にでも、そういう優しさが出来る人・・・
だから好きになった。

お互いの存在を大切に認めていて、
自分が自分らしくいられる場所だって、分かっていた。
あんな風に、心を開ける人って、yasu以外に存在しないと思う。
私の悪いところ、弱いところも、ちゃんと知ってくれた上で
私を支え続けてくれたのだから・・・

また、私は、yasuとの思い出の中を
泳いでいるようです。



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