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戸惑いがち・・・
2003年6月8日一ヶ月あまりの、実家での生活・・・
yasuとの思い出を辿る毎日だった。
少し近くにいるせいだろうか。
yasuの夢をよく見た。
夢の中の私は、勝気で、泣き虫で、
あの頃のまま、無邪気だった。
夢の中でさえ、yasuは私に、優しいまなざしをくれる。
私は、その視線に包まれながら生きてきたのだと、
改めて実感する。
新聞やTVで、yasuの住む街を見ると、
目を凝らしてしまう。
yasuがいるような気がして、探す私がいる。
散歩の途中、
yasuが、昔、下宿していた家の前を通る。
乗り捨てられた自転車に、時間の流れを感じる。
一瞬、タイムスリップしたような気がして、
yasuの姿を探す私がいる。
青い空と、青い海・・・
ゆっくりとした時間の流れが、
戻れない時間があるという事を教えてくれる。
ただ、私の心は、
時間の流れに負けないyasuへの想いの深さに、
戸惑いがちになる。
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