優しい雨?

2003年6月12日
     
私は女である事を、
許されなかったのかもしれない。
yasuへの想いは、弟を想う気持ちみたいなもの・・・
関係が、特殊過ぎただけ・・・
女でいられないのなら、最高の女友達でいたい。
そう思う事で、自分をごまかそうとしていた。

その日から、私は、笑えなくなった。
yasuへの想いを、封印したことで・・・
誰の前でも、笑う事が出来なくなった。
笑顔になれない。作れない。
心が無理をするって、こういう事かも知れない。

さんざん悩んだ挙句、
私の決断は、「すべてを、白紙にする」だった。
結婚の事、すべてなかった事にする事だった。
このままだと、一生笑えないかもしれない。
やっぱり、yasuが必要な事を、
改めて感じていた。

yasuには、白紙にする事を、相談しなかった。
相談できなかった。
きっと、私を心配するだろう。
私は、yasuを苦しめる事でしか、
自分の存在価値を、yasuに分かってもらえないのだろうか?

窓の外の雨を眺めながら、
yasuの心の中で、私がいるべき位置を、
一生懸命探していた。
  

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