無償の想い

2003年7月10日

無償の想いは、
肉親にしか存在しないものだと思っていた。
両親や、兄弟姉妹、
そして、自分の子供・・・
yasuへの気持ちに、気付くまでは・・・

見返りを求めない優しさなんて、
信じていなかった。

yasuがそばにいたときから、
私は、yasuに離れて欲しくなかったんじゃないかって・・・
気持ちの見返りを、
求めていたわけじゃない。
ただ、そばにいて欲しかった。

時には、自分を見失ってしまうほど、
仲間を大事にする人だった。
私にもそうだった。
優しい心が、人を許せずにいたり、
傷つける行為を、
見ない振りできなかったり・・・
yasuは、損するほど、
私のために動いていてくれて、
感謝の気持ちでいっぱいだった。

私の笑った顔が好きだって、
きっとyasuは、自分のためでなく、
人のために、
自分を犠牲にするのではなく、
ただ、笑顔を守るためだけに、動ける人なんだよね。

『yasuさえ、幸せならば、
そばにいてくれなくても、
私は、大丈夫・・・』

強がってみるけど、
やっぱり、私の中だけの自己満足・・・
一緒にいることを選べなかった、
言い訳にしか過ぎない。


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