信じられなかった事の言い訳
2003年7月20日結局、私が信じられなかったのは、
何だったんだろう?
yasuは、口ベタな人だった。
甘いささやきも、信じられる言葉も、
何もない人だった。
ただ、積み重ねた時間、
たくさんの出来事の中で、
支え合いながら、生きてきた事・・・
ただ、それだけだった。
目に見えないものを、
信じられる強さは、
どこから生まれてくるものだろう?
確かなものを、掴もうとすると、
それは、ただの
意味の無いものになっていく気がしていた。
同じ想いの中で生きていた・・・
それは、私とyasuの中でしか、動いていないから、
他の誰も知らない。
他の人にも見えて、形があったとしたら、
もう少し、yasuを縛っていられたんだろうか?
私が信じられなかったのは、
yasuと一緒に生きる事を不安がっていた
私自身かもしれない。
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