9月
2003年9月1日9月になった。
残暑と呼べないような、本格的な暑さ・・・
こんな日は、
無性に、海が恋しくなる。
地元の人しか知らない海岸。
あの頃、よく出掛けた。
Tシャツと、短パンで、
ふざけながら、海に入ったり、
夜は、対岸の灯りを見ながら、花火をした。
無邪気に笑って、はしゃいで・・・
そんな日々が、永遠に続くと思っていた。
yasuを求めてやまない未来がある事など、
想像すら、出来なかった。
若さだけが、特権で、
今日と同じ明日が、
いつまでも続くと信じていた。
今日と同じ仲間が、
いつまでもいてくれると信じていた。
yasuは、
今も、あの頃と同じ海を、
眺めているのかしら・・・
もう、きっと、
yasuの心に、私はいない・・・
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