熱と夢

2004年2月2日
   
熱でうなされて、
とても苦しい夢を見ていた。

暗闇の中で、
誰かに手を引っ張られて、
落ちていくような夢・・・
yasuの名前を叫んでた。
その声にビックリして、目が覚めた。
寝汗など、ほとんどかかない私が、
ビックリするほど、汗をかいていた。

こんな体の調子の悪い時でさえ、
私は、必要としているんだなと、
正直、笑ってしまった。

夜中にバジャマを着替えながら、
そんな事で、笑えた私・・・

自分の中にある、
yasuの存在に罪悪感を持ったり、
自分を否定したり、
もうそんな事が、たわいもない事に思えてきた。

yasuの存在に対して、
私自身が負けない存在になろう・・・
恥ずかしくない生き方が出来れば、
誰が認めなくても、
私だけが分かっていれば、
それでいいのだから・・・
   

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