同情と優しさ

2004年2月21日
   
同情と、優しさは、
一緒じゃないよね。

たぶん、あの頃の私は、
yasuに同情されていたんだと思う。
あんなに、彼氏のことが好きで、
でも、彼氏には、別の彼女がいて・・・
何も知らずに、笑っている私に、
同情していたんだと思う。
かわいそうだと思ってくれていたんだと思う。

それでも私に、
「あいつを信じろ。大丈夫・・・」って、
言わなければならなかったyasuの痛み・・・
私だけが辛いって思っていたけど、
私と彼氏の板ばさみになって、
本当に苦しんでいたのは、yasuだったんだよね。

私が、放っておけなかっただろうね。
弱くて、泣き虫だったから・・・
意地ばかり張って、素直じゃなかったから・・・
どうして、yasuの前では、
素直でありのままの私でいられたのに、
いざとなるとダメだったんだろうね。

yasuを包む空気は、
素顔の私にしてくれた。
yasuに嘘ついても、すぐにバレちゃうものね。

いつか、私は、yasuの優しさに、
甘えきっていた。
いつか手を離さなければいけないと知りつつ・・・

yasuの優しさは、
本物であったからこそ、
時間が経つほどに、愛しくて切ない・・・
    
    

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