静かに・・・
2004年6月3日19の春、
yasuが、私達の前からいなくなった時、
淋しくて、悲しくて、仕方がなかった。
階段や、体育館、通学路に、
yasuの姿を探していた。
分からなかった。
yasuが、友達以上の存在だった事。
自分で気付かない以上に、依存していた事。
ただ、認めることが、怖かった。
恋だと認めてしまったら、
いろんなものを、壊してしまう気がした。
いろんな想いを、お互い隠し続けて、
それから、8年余り・・・
二人が真実を知るには、
時間が経ち過ぎていた。
私が選んだ事は、
yasuを苦しめ、迷わせ、絶望させるものだった。
こんな結論しか出せなかった私は、
人間として、一番汚い気がする。
人を傷つけることでしか、
自分を守れない人間なのかもしれない。
今も、あの時、
yasuを探していた自分と、
何も変わらない気がする。
今も、こんな場所に、
存在しないyasuを探しながら、
私は静かに、yasuを想っている。
yasuが、私達の前からいなくなった時、
淋しくて、悲しくて、仕方がなかった。
階段や、体育館、通学路に、
yasuの姿を探していた。
分からなかった。
yasuが、友達以上の存在だった事。
自分で気付かない以上に、依存していた事。
ただ、認めることが、怖かった。
恋だと認めてしまったら、
いろんなものを、壊してしまう気がした。
いろんな想いを、お互い隠し続けて、
それから、8年余り・・・
二人が真実を知るには、
時間が経ち過ぎていた。
私が選んだ事は、
yasuを苦しめ、迷わせ、絶望させるものだった。
こんな結論しか出せなかった私は、
人間として、一番汚い気がする。
人を傷つけることでしか、
自分を守れない人間なのかもしれない。
今も、あの時、
yasuを探していた自分と、
何も変わらない気がする。
今も、こんな場所に、
存在しないyasuを探しながら、
私は静かに、yasuを想っている。
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