満たされない想い

あの頃を、共に過ごした、
仲間に逢いました。

気持ちが、10代に戻るような感覚・・・
大事なものが、いつでも手の届くところにあって、
そのことを当たり前のように感じていた。

「もう、若くないよね・・・」
笑いながら、あの頃の事を話したけど、
yasuの事だけが、想い出になっていない事を、
改めて思い知らされた。

あの頃、泣いた事も、辛かった事も、
笑って話せるほど、過去の事なのに、
yasuとの日々は、過去進行形のまま、
私の心の中で、動いている。

私が、本当に手にしたかったものは、
今の生活なのだろうか？

私の満たされない想いは、
yasuが欠けているせいなのだろうか？