特別ですか?
2004年7月9日yasuが、
本当に大事な人だって気付いた時、
もう、私自身、
yasuの特別でいる事を、諦めていた。
彼女でいられないなら、
最高の親友として存在しようって、
一番の理解者でありたいって、
そう思っていた。
彼女でいる事が、
yasuのためなんて、どうしても思えなかった。
私がそばにいたら、
きっと、yasuをダメにしてしまったと思うから・・・
きっと、一緒にいたら、
yasuも私も、
きっと、お互いの優しさに甘えてしまう。
その甘えが、私達自身をダメにしてしまう。
相手を想う優しさが、
いつしか、お互いを苦しめるような気がしていた。
私は、yasuの弱さも、ダメなところも、
全部許してしまいそうだった。
yasuが、私を受け入れてくれたのと同じように・・・
きっと本当は、
許すだけが優しさじゃなくて、
真剣に怒ったり、嫌なことを言うのも、
相手に対する優しさなんだよね。
私達が、それができない以上、
一緒にいることは、許されなかったんだろうね。
私と過ごした時間、
yasuにとって、
今でも特別ですか?
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