私の中で、
ありえない「もしも・・・」が、
存在する。

その「もしも・・・」は、
今さら、どうしようもない現実から、
少しだけ逃げ出させてくれる。

yasuへの気持ちに、
蓋をしようとした私・・・
想っているだけで、どうしようもなかった。
yasuが私の想いに気付いて、
困った顔をされるのが、私には辛かった。

彼女の地位が、欲しかったわけじゃない。
彼女じゃなくてもいいから、
yasuにとって、特別な存在でありたかった。

矛盾しているね。
彼女以外の特別な存在って、
ありえないのにね。

「もしも、私からyasuを好きだって伝えていたら・・・」
「もしも、あの時、別れなければ・・・」
「もしも、yasuと一緒に生きていければ・・・」
                  etc・・・

ありえない「もしも・・・」は、
今の私に許された、
ただひとつの、空想の世界だ・・・
   
   

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