求めたものは・・・

言葉にして欲しかったわけじゃない。
ただ、目に見えないっものを信じるには、
少し不安だっただけ・・・

私の信じようとしていたものが、
yasuの真実かどうか、
ずっと分からなかった。

言葉にすれば、するほど、
嘘っぽくなることを、私達は知っていて、
いつもそこから逃げていた。

ただ、誰かの大切なものになるには、
私は少し、
心が幼すぎたのかもしれない。

yasuを想えば想うほど、
確かなものが欲しくなって、
私が想う以上に、
yasuの心が見えなくなった。

そばにいる事だけが、
私達の答えではなかったはずなのに、
結局、私は、
何を求めていたんだろう。