陽射しがまぶしくて、
空を見上げながら、目を細めてる。

海を眺めていると、
あの頃、yasuと一緒に見た景色が、
よみがえる気がする。

私達が一緒にいた景色には、
必ず海があって、
そして、いつも、
優しく見守ってくれる、yasuの笑顔があった。

何も怖くなかった。
私は、守ってくれる仲間がいた。

迷った時、
正しい方向へ導いてくれた。
苦しい時、
休める場所を与えてくた。
悲しい時、
涙に気付かないふりをしてくれた。

そんな温かさに、包まれながら、
生きていた。
yasuを失ってから、
当たり前のような事が、
本当は、大事だったんだと、気付いたよ。
遅すぎたんだよね。

もう、戻れないことを、
目の前の海が教えてくれる。
   

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