どうして・・・
2004年8月12日あの時、
yasuの気持ちに応えることが、
私に出来る最後の事だった。
本当の優しさでは、ないのかもしれない。
私が、yasuの想いに応えた事は、
yasuを傷つけることの、
先送りだったのかもしれない。
ただ、私が、
yasuを想う気持ちが、
yasuの中にある想いと、同じものである事を、
伝えたかった。
出逢ってから、10数年もの間、
私が、yasuから支えられた事、
守られた事、与えられた事、
yasuがいたから、生きて来た事を、
その想いが、誰よりも特別だって事を、
yasu自身に分かって欲しかった。
だけど私は、
yasuと一緒に、
前に進めなかった。
未来へ、歩けなかった。
終わりへ向かう始まりは、
どうして、あんなにせつないのだろう。
さよならだけが待っている想いは、
どうして、あんなに苦しいのだろう。
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