本屋

2004年10月16日
   
本屋へ行った。
  
なぜか、急に、
活字が読みたくなった。

あの頃の自分の気持ち、
そして、今の自分の気持ち、
変わってないはずなのに、
時々、yasuを想っている事に、
自信がなくなる。

この気持ちを、
どんな文字や、文章にしても、
100%を表す事は出来なくて、
だけど、もどかしい気持ちを、
代弁してくれる本を探したくなるのは、
私だけなのだろうか?

そして、目に留まった本・・・
本屋で泣くなんて、恥ずかしいけど、
私の気持ちに近くて、
すぐに買ってしまった。

こうやって、
少しずつでも、
今の自分の気持ちに向き合う姿勢は、
忘れないでいたい。

yasuを、
忘れられないんじゃなくて、
忘れないようにしているのかもしれない

   
   
   『泣いてもいい』
  
今夜泣いてしまうことを
  
わたしが前から知っていたのだとしても
   
あなたとの恋がうまくいかないと
  
最初からわかっていたのだとしても
  
それでも、わたしはどうしても
  
あなたに恋をしただろう
  
辛いことが待ち受けている恋だと
  
誰かに教えられていたとしても
  
悲しい思いをするばかりだって
  
予言されていたのだとしても
  
それでもわたしは どうしても
  
あなたに恋をしただろう
  
どんな出会い方をしたとしても
  
私は絶対に あなたを見つけだす
  
そしてあなたを選んで
  
あなたに恋をするのだろう
  
だから今夜泣いたってかまわない
  
わたしがあなたを好きになったのだから・・・
  
       『それでもきっと恋をする』
                  にらさわあきこ著

  

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