淋しさ
2004年10月17日あの頃、
「淋しい・・・」なんて、
思った事、一度もなかった。
きっと、淋しいなんて
思わずにいたのは、
そんな気分になる前に、
私の隣には、いつもyasuがいてくれたから・・・
当たり前のように、そばにいて、
私を包んでくれていた。
yasuに包まれる優しさは、
あまりの心地よさに、
失うのが怖いほどだったよ。
ただ、いつまでも一緒にいられない事を、
どこかで感じていたんだけどね。
yasuが、離れて生きる事を決めてから、
私は、初めて、
淋しさの意味が分かったよ。
その時のyasuは、
私にとって、まだ男じゃなかったけど、
人間として必要なんだって、
改めて感じたんだ。
今さら、私が、
淋しさを口にするのは、
卑怯ですか?
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