道標

　　　　　　
yasuとは、
他の人とは違うところで、
繋がっていたような気がする・・・

他の誰かが言ってくれる慰めの言葉が、
私の前を上滑りしても、
yasuの言葉だけは信じられた。

特別な言葉じゃない。
私にその時必要な事を、
さりげなく伝えてくれる・・・
私を分かっていたからね。
本当の私を見ていてくれたからね。

どんな時でも、
yasuが味方でいてくれたから、
私は、まっすぐに
生きていく事が出来たんだよ。

yasuが私の
道標になってくれたように、
私もyasuを導けるような、
そんな大きい人間になりたかった。
今になっては、もう遅いけどね。

道標をなくしてから、
私はちゃんと歩けないよ・・・