理想の彼?
2005年3月17日5月3日・・・
小雨が降る、あいにくの天気だった。
私は、待ち合わせ場所に、
時間通りに着いて、yasuを待っていた。
いくら待っても、yasuは来なかった。
待ちくたびれたところで、
携帯が鳴った・・・
「花音、悪い・・・
俺、今起きたんだ・・・
今から、そっちに行くと、1時間以上かかってしまうけど・・・」
yasuの謝る声が聞こえた。
「もういいよ・・・
もう時間ないから、お墓参りには行けない・・・」
と、言って、電話を切った。
なぜか、涙が溢れてきた。
yasuに逢って、
私は何を言ってもらうつもりだったんだろう・・・
yasuに頑張れって言われたら、
どんなに苦しくても、頑張ってしまう私なのに・・・
yasuに、弱音が吐きたかっただけなのかな?
自分が選んだ人が、間違ってないって、
yasuに言って欲しかっただけなのかな?
いろんな事を考えながら、
正くんの実家に向かった。
【つづく】
小雨が降る、あいにくの天気だった。
私は、待ち合わせ場所に、
時間通りに着いて、yasuを待っていた。
いくら待っても、yasuは来なかった。
待ちくたびれたところで、
携帯が鳴った・・・
「花音、悪い・・・
俺、今起きたんだ・・・
今から、そっちに行くと、1時間以上かかってしまうけど・・・」
yasuの謝る声が聞こえた。
「もういいよ・・・
もう時間ないから、お墓参りには行けない・・・」
と、言って、電話を切った。
なぜか、涙が溢れてきた。
yasuに逢って、
私は何を言ってもらうつもりだったんだろう・・・
yasuに頑張れって言われたら、
どんなに苦しくても、頑張ってしまう私なのに・・・
yasuに、弱音が吐きたかっただけなのかな?
自分が選んだ人が、間違ってないって、
yasuに言って欲しかっただけなのかな?
いろんな事を考えながら、
正くんの実家に向かった。
【つづく】
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