理想の彼【24】
2005年3月25日私にとって、
正くんと過ごした日々は、
楽しい事よりも、苦しくて辛い事の方が、
多かったかもしれません。
でも、今でも、
あの日々に後悔はありません。
正くんは、いろんな事を、
私に問題提起してくれた気がします。
結局、一緒に生きる事は出来なかったけど、
正くんが生きていく為に、必要なのが、
私じゃなかったということだけ・・・
お互いに、その時の環境や気持ちに焦っていて、
相手の本当が、見えていなかったような気がします。
正くんは、本当に私の理想でした。
理想に届くには、
私は少し、未熟だったのだと思います。
そして、正くんとの事を通じて、
yasuの本当の大切さ、存在の大きさを、
改めて知りえました。
今は、何も戻らないけど、
yasuの優しさや、思いやりがあったからこそ、
私は、救われたのだと思います。
あれから、正くんとは、
何度か電話で話したり、メール交換しました。
彼が、幸せでいてくれることが、
私の何よりの、願いです。
【おわり】
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