優しさの定義
2005年4月17日優しさが、
特別な人にしか出来なかったら、
勘違いする事も、傷つく事もないのにね。
優しさに触れるたびに、
『もしかして、私の事好きなのかも?』
とか、思わなくてすむのにね。
優しさに、名前がついていたら、
どんな優しさか、すぐ分かるのにね。
『好きだから優しくしている』とか、
『友達としての優しさ』とか、
『誰にでもしている優しさ』なんて、
変にドギマギする事もないのにね。
yasuから受けた優しさに、
名前がついていたとしたら、
『親友の彼女への優しさ』だったんだろうな。
でも、私と彼が別れてからも、
yasuの優しさも距離も、
何も変わらなかった。
だから私の中で、yasuの優しさは、
『誰にでも出来る優しさ』に、映っていたんだ。
いつからか、その優しい目は、
私一人が、独占できるやさしさになっていたんだよね。
それが分からずに、
あの頃と同じように、わがまま言い続けていたんだね。
優しさは、愛じゃない。
だから、みんな戸惑う・・・
コメント