実家に戻った時、
yasuの実家のある街を、
少し山の上から、眺めてみました。
苦しいだけじゃなく、
悲しいだけじゃなく、
少しせつないけど、
清清しい気持ちもありました。
小さな子供の手を握りながら、
『ここは、ママの大好きな場所なんだよ』と、
話しかけていた。
冬の空の寒々しい色と、夕陽の赤が、
周りの景色を特別にしてくれていた。
『きれいねぇ〜』と言った娘に、
『また、来ようね!』と、微笑んだ。
いつか、娘も、
私の心の中を知るんだろうか?
そして、娘も、
いつか、せつない恋を知るのだろうか?
そんな事を思いながら、
yasuが住む街を遠くに見ていた。
コメント
相互リンクしていただいてありがとうございます。
私もかれこれ10年前に別れた、忘れられない人がいます。
運命の彼って勝手に呼んでますけど・・・。
今年も彼に再会するのを目標としてがんばってます。
こちらこそ、よろしくお願いします。