友達のままでいられたら・・・

　　　
友達のままでいられたら・・・

私が、yasuに、
好きだと言わなければ・・・

yasuが、私に、
結婚して欲しいと言わなければ・・・

きっと、私達は、
最高の親友でいられたんだろう。
ずっと、同志で、
存在できたのだろう。

自分の心に、
嘘をついたとしても・・・
お互いを想う気持ちが、
重ねた優しい嘘なら、
その代償として、
yasuの存在を、
失わなわずにすんだのかもしれない。

yasuが望んだから・・・
私が、応えたから・・・
始まってしまったけど、
もうひとつの選択だって、
きっと、後悔していた。
そう思ったりするんだ・・・