答えは分からない

　　　　　　　　　　　　　　
yasuを忘れる時間なんて、
この10年、いつでもあったはず・・・

自分でyasuをあきらめる事を選んで、
yasuと生きることを、
選択しなかったのは、
私なのにね。
それでも、
忘れられなかったのは・・・・

yasuが、優しく見えない手で、
背中を押してくれたから・・・

yasuが、見守ってくれているような
そんな気がしたから・・・

yasuが、いつでも、
私の1番の味方でいてくれていたから・・・

忘れられなかったんじゃなくて、
忘れないようにしていたのかもしれない。
ただ、yasuの存在は、
忘れられたとしても、
きっと誰よりも、大事な存在です。

簡単に忘れられるぐらいなら、
私きっと、
出逢って20年も、
yasuにこんなに、依存してない。

忘れる方が、幸せなのか？
忘れられない方が、幸せなのか？

誰にも答えなんて、分からない。